アーセンvsノエル

アイデンティティだって?俺ら、30年もの間ビンボーだったってことか?」
http://blog.livedoor.jp/jeep_55/archives/51840418.html


オアシスのノエル・ギャラガーが、アーセン・ベンゲルのスタイルについて「社会主義的なサッカーのたわごとなんか、くそ食らえ」と言及しているのが面白かったので。
勝手にコピーさせて頂きました。
ベンゲルの『スーパースターは獲得するのではなく、育てるもの』という姿勢にも共感はできます。
が、ノエルの身も蓋もない言い方も思わず笑ってしまう。
現在のフットボールを巡る分かりやすい対立を示した両者の見解だと思いました。


サッカーのピッチ上では様々な声が鳴り響いている。それはあたかもドストエフスキーの小説のように、多声的な音楽が鳴り響くカーニバルだ。(ベンゲルもノエルもドストエフスキーの小説の登場人物のようじゃないですか。フットボールロシア革命前夜的な現象なのか。)