福島第一原発その後

なるべく福島第一原発の状況についてはチェックして、ブログで疑問点を挙げながら自分なりに事の経緯を理解していこうと思っていたのだが、いちサラリーマンがフォローしていくには無理がありすぎるぐらい、色んな、それも重大なことが立て続けに起こっている。

ヤフーニュースの「原子力」ページの見出しを眺めているだけで、
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/nuclear_fuel/?1300187748
なんだかめまいがしてくるし、あまりにもその現実が強烈すぎて、かえって非現実に感じてくるのだ。


もちろん、地震津波の被害も含めて、我々のメンタルケア的な問題も考えていかないといけないだろう。


原発関連だとやはり関東圏でも何十倍もの放射線量が観測されているのが気になります。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110315-00000608-san-soci
広瀬隆さんが「発表するのは1時間当たりの放射線量。それを1年間に浴びてもいいとされる線量などと比較して、すり替えている。」と言うように、メディアでは「微量」「人体に影響は無い」と言われたりしてますが、当然被曝している時間に比例して被曝量というのは増えていくものだと思いますよ。

特に被曝の影響を受けやすい若者や子供達(成長ホルモンがさかんで被曝したら体内で放射能を濃縮させやすい人達)、また妊婦の方、将来子供を産む予定の男女は心配です。こんなこと書くと本当に心苦しいんだけど。下の動画をどうか参考にしてください。


一つ心強いニュースもありました。
原発、運転停止を」 京の市民団体、批判強める(京都新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110315-00000036-kyt-l26

さすがオルタナティブ都市京都という感じもします。
東京のみんな京都に引っ越したらどうだろう。僕の東京の知り合いは京都が似合いそうな、オルタナな人が多かったと思ったので(ただ単純に自分が学生時代京都で過ごして良い思い出があるので、一度東京のみんなと京都で学生気分を味わいたい、という気持ちも本音であったりしますが。)。