自然エネルギーに関する「総理​・有識者オープン懇談会」

における管の発現。
そういう意味で、実は植物を使ったエネルギーに
変える方法が一番簡単に波及すればいいんですが、
もっとやり方はいろいろあります。
私の知っている人は、石油に変えることもできる。
ですから、植物をうまく活用すれば現在の地球に必要な
エネルギーは量的にはまかないきれるというですね
ある会社から言われたんで。
あ、これは地球を救うのは植物だと。
こう思ったんです。



以下ページからコピーさせて頂きました。勝手にすみません。
http://blog.livedoor.jp/hepler2013/archives/5006204.html


動画はこちら
http://live.nicovideo.jp/watch/lv52951096


で、どうやらバイオ燃料にたいへんご執心らしい管の発言を聞き、
なんとなく管が考えているエネルギー政策転換の「流れ」みたいなものが見えてきたような気がします。



先ず浮かんだ名前がアル・ゴアですね。管もモロに名前をあげているんですが。

アル・ゴアはオクシデンタル石油という石油会社の経営一族で、
オクシデンタル石油が権利を持っている油田が枯渇してきたから、
原油からウランに商売の中心を切り替え、地球温暖化説を唱えて原子力推進の政策をしてきた、という話があるわけです。
(詳しくは以下ページなどを)
http://alternativereport1.seesaa.net/article/105194448.html


で、エネルギーをネタに金を儲けまくってるアル・ゴアバイオ燃料にも手を出している。
(以下ページはアル・ゴアバイオ燃料政策の誤りを認めたものですが。)
http://ameblo.jp/suwapr/entry-10718202440.html


バイオ燃料は自然の力を利用したエコ的なエネルギーに思われてるが、色々と問題がある。
二酸化炭素ゼロとか謳ってるけど亜酸化窒素排出してんじゃねーか、とかもあるけど、実際に既に影響を及ぼしているのが穀物価格の高騰だろう。
例えばアメリカ大陸の状況を見ると、北米で使われるバイオ燃料のために南米の穀物が高騰し、南米の貧しい人達の飢餓に繋がる、という激しい格差を生み出す原因となっている。
ベネズエラチャベスは、
「自動車を食わせるために、貧しき人民を飢えさせることと同じではないか」
と発言しています。
(以上、以下ページから引用させて頂きました)
http://pub.ne.jp/cubaorganic/?entry_id=787811
「お金持ちの米国人が、貧しい国々の飢えた人々を犠牲にし、自動車の燃料にしようとしていること。それを人々が懸念しているのだと思います。エタノール生産政策は、外交的には大失策かもしれません」
地球政策研究所ジャネット・ラーセ研究所長


こういったエネルギー政策に関する世界の流れ(特にアメリカを中心として)を見て、今の日本の原発危機的現状、そして管のバイオ燃料執心発言を考えると、放射能汚染された日本の農作物は、食料としては使用できないのでバイオ燃料の資源として利用されるのではないか、という考えが浮かんできます。
そして特にアメリカを中心に日本のバイオ燃料資源が輸出され、国内で消費されるはずの食料としての農作物が高騰する。
日本の農業はアメリカのエネルギーのために食い物にされ、壊滅的状態になるのではないか、と懸念してしまいます。


石油から原子力推進、そしてバイオ燃料へ、という流れはアル・ゴアを筆頭にアメリカが中心になって作り出したものと言えるし(原子力推進までは日本もそれに沿ってきた)、それに管が加担しようしているが、アメリカに国を売るようなことにならないだろうか。


農業は国の命のようなものだと思いますので、食料をそんな簡単に燃料にしてしまって良いのだろうか、と僕は考えますのでバイオ燃料政策については懐疑的です。


なんか地球温暖化対策とかエコだったりとか、あるいは節電とか、偽善的な言葉って裏があるような気がする最近です。。。